韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓

キムチの国の食事情・・・韓国産食品の安全性と危険性を考える

韓国環境当局が「焼きサバの煙から出るPM2・5が大気汚染の主犯だ」と発表

 訪問しても、空気の良さが感じられない韓国ですが、恐るべき発表が韓国環境部からなされました。

 

焼きサバの煙は大気汚染の主犯

 

【ソウルからヨボセヨ】焼きサバの煙は大気汚染の主犯  【外信コラム】  2016.6.11 09:11更新  産経新聞  URL略

(前略)
 韓国人は伝統的には白身好きだったが近年はサバがいちばん人気がある。ところが最近、環境当局が「焼きサバの煙から出るPM2・5が大気汚染の主犯だ」と発表したものだから大騒ぎになっている。焼き魚店の客が減りサバの値段が暴落している。

 当局は「室内空気の管理に関する資料が誤解された」と釈明したが、それでもこれじゃ店でも家庭でも焼きサバはご遠慮を、となるではないか。ったく、人騒がせな。

 
どうしてこのようなおかしな発表になるのか。その後、否定されているわけですが、理解に苦しみます。OECD発表の数値のほうが信頼でできるでしょう。

 

 

2060年、韓国では大気汚染による死者が3倍増(OECD[経済協力開発機構] )


対策なければ大気汚染死者が3倍に OECDが警告
KBS WORLD RADIO 入力 : 2016-06-10 11:36:59 修正 : 2016-06-10 15:16:20 URL略

韓国では大気汚染による死者が、いまのままで対応措置を取らない場合、2060年にいまの3倍以上に増えると、OECD経済協力開発機構が警告しました。
OECDは現地時間の9日、微小粒子状物質や地表付近のオゾン濃度の増加など、大気汚染による社会的費用について計算した報告書を発表しました。
OECDは、この報告書で、大気汚染による世界中の死者数が2010年のおよそ300万人から2060年には最大で900万人に増えるという見通しを示しました。
なかでも死者数が大きく増えると予想される国として、韓国、インド、中国などを挙げ、韓国の場合、いまは大気汚染による死者の数が、人口100万人あたり359人にとどまっているが、対応をしない場合、2060年には1109人と3.1倍に増えると指摘しています。
その理由としてアメリカやヨーロッパの先進国では、クリーン・エネルギー車や低公害車が普及しているのに対して、韓国などでは、人口の集中や都市化などで自動車や工場からの排気ガスがさらに増えるためと説明しています。
(後略)

 

いずれにせよ、現状でも、中国からの黄砂やPM2.5など、韓国の大気汚染が憂うべき事態であるのは言うまでもないわけで、

 

修学旅行の訪問先として、成長期の中学生や高校生を連れていく先として妥当であるかどうか。

 

そもそも、休戦中の国家であり、今年2016年に入っても、北からのビラが韓国各地に到達し、それが落下して事故が起きています(「ビラ爆弾」)。ビラの落下事故などで、修学旅行生が、結果として北朝鮮に殺害される可能性すらあるということです。

 

”子供たちを戦場に連れていくな" ”だれの子供も殺させない”

 

以上

 

記事後記

30年後には、すでに南北統一がなされているでしょうし、そうならなくても、いずれにしても産業は衰退して、空気はきれいになっているような気がしますが。しかし、統一特需などというもので、北のインフラ開発が進められるようになるとどうなるかはわかりません。  韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓 (@aramitama660) | Twitter

 

 (記事更新 2016.06.20)