韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓

キムチの国の食事情・・・韓国産食品の安全性と危険性を考える

食の安全に関心を持っている小・中学生が、どんどんと増えているらしい。 

農林中央金庫が実施した、【第3回】子どもの食生活の意識と実態調査 の結果について報道がありました。

 

食の安全についての、日本の子供(首都圏在住)の意識が確実に高まっていることが、これまでの3回の調査を通して明らかになっています。


頼もしいことだと思うと同時に、日本の食品事情が、止むことのない産地偽装事件や報道されない外国産食品の事故などで脅かされていることの影響であると見ることもできます。

 

首都圏の小・中学生 食の安全関心6割 上昇傾向続く 農林中金調べ

 

首都圏の小・中学生 食の安全関心6割 上昇傾向続く 農林中金調べ
(2016/6/3)  日本農業新聞 e農net  URL略

 農林中央金庫首都圏の小・中学生を対象に食生活の意識などを調査したところ、食の安全に関心があるとする回答が6割に上った。2005年の初回調査に比べ1割高くなっており、上昇が続いている。半面、8割強が、食べ物や食事を安心して食べられないと思うときがある、と回答した。食育が充実してくる一方、食品の産地や表示の偽装問題が相次ぎ発生したためとみられる。
(中略)
 食の安全に関心があるかどうか尋ねたところ、60%が「関心がある」と答えた。割合は前回に比べ2ポイント、前々回に比べると9ポイント上昇した。男女別に見ると、女子(67%)が男子(54%)よりも関心が高かった。

 安心して食べられる食事(複数回答)としては「家の食事」が97%と大多数を占めた。次いで「給食」が65%で、「外食」は33%にとどまった。

 逆に、食事を安心して食べられないと思う(複数回答)のは「家族が安心ではないと言うとき」(57%)「不正・偽装などが心配なとき」(36%)が上位を占めた。農林中金は「食事時の家族との会話や、食に関する問題の報道がきっかけで、子どもの食の安全への意識が高まっている可能性がある」(広報企画室)とみる。
(後略)

 

 

資料:

農林中央金庫

2016年5月 第3回子どもの食生活の意識と実態調査

首 都圏の小学4年生~中学3年生の男女400名(小学生男女各100名、中学生男女各100名)を対象に実施した、食事や“食”にかかわる意識と実態につい ての調査です。2004年11月に実施した「親から継ぐ『食』、育てる『食』」(2005年2月発表)、2011年3月に実施した「第2回子どもの食生活 の意識と実態」(2011年6月発表)の定点継続調査でもあり、これまでの調査と比較しながら、小中学生の食に対する意識と実態の変遷についても探ってい ます。 (調査対象時期は2016年2月20日~3月4日)

 

~東京近郊の小中学生400人に聞く~【第3回】子どもの食生活の意識と実態調査
2005年、2011年との比較レポート
https://www.nochubank.or.jp/news/news_release/2016/post-384.html から抜粋

  今回新しい設問として食べ物や食事が“安心して食べられない”と思うのはどんなときかを聞いてみました。「特にない・わからない」(15.8%)を除く、8割強(84.3%)が“安心して食べられない”と思うときが“ある”と答えています。
 具体的項目としては、トップは「家族が安心ではないと言うとき」(57.8%)が過半数でした。以下「不正・偽装などが心配なとき」(36.0%)、「先生が安心ではないと言うとき」(32.8%)、「国産ではないとき」(27.0%)、「原材料がわからないとき」(25.0%)、「産地がはっきりしないとき」(24.5%)などが続きます。

 

 

以上

 

記事後記

同調査には、箸を「正しく持っている」かどうか、図を見て回答する設問があり、76.3%が正しく持てるということです。(2004年:58.0%→2011年:72.5%→2016年:76.3%)と過去の調査よりも大幅に増えています!特に男子が大幅に改善とのこと。コンスなどという朝鮮式のお辞儀がはびこり、しかも、それが日本のものではないと認識すらできない日本人がいるという悲惨な情況もありますが、一方でこれはとてもよいニュースです。韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓 (@aramitama660) | Twitter

 

(記事更新 2016.06.14)