韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓

キムチの国の食事情・・・韓国産食品の安全性と危険性を考える

まだ韓国では前の客の食べ残しを使いまわしているんですか?日本のコリアンタウンでは?

韓国で飲食店が前の客の食べ残しを使いまわしているというこの話題、いつまで経っても絶えることがないようです。


紹介する朝鮮日報の記事によると、学校給食ですら使い回しがあるということですから、目も当てられません。

 

使いまわしが横行するのは、お客様に対して喜んでいただこうという根本が、朝鮮民族に全体として足りないこともあるのでしょう。日本人的な「さすがにここまでやるのは止めておこう」というリミッターが、なかったりするのでしょうね。使いまわしに限らず、何事にせよ、不祥事がどうも極端である印象があります。

 

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商業施設での「接客」というものが、そもそも朝鮮半島にまともに定着しだしたのは、ソウル市明洞(ミョンドン)にあるロッテ・デパートが最初だそうです。
せいぜいここ数十年の話です。顧客に対するホスピタリティーというものが日本由来であり、定着していないということだと思います。

 

もちろん、日本では使いまわしが全く無いなどとは夢にも思いません。

 

韓国旅行で使えそうな、食材使いまわし発見法

 

【萬物相】食べ残しの使い回し
2016/06/05 06:05  朝鮮日報 日本語版  社説・コラム > 萬物相 URL略

(前略)
 韓国国内でも、最近は飲食店などでメイン以外に出されるおかずを食べないという人が増えてきた。別の客が食べ残したものの使い回しではないかと考えるからだ。ネットにはこれに関する書き込みに事欠かない。「肉を野菜に包むときに入れるみそがあるが、ある焼き肉店で客が食べ残したこのみそを従業員がもう一度集めているのを見た」「歯形がついたカクトゥギ*1 を出されたことがある」など、どれも驚くべき内容ばかりだ。ある主婦は外食をするときに、残ったおかずを一つの皿に集めるという。それを見た従業員が不快な顔をした場合、その店はおかずの使い回しをしている店で、感謝する従業員がいれば、それは使い回しをしていない店だ。あるいは従業員がテーブルの上を片付ける際、おかずが交ざらないように皿を丁寧に扱う店は使い回しの店で、ぞんざいに扱う場合は逆に使い回しをしていない良い店だとする書き込みもあった。

 ソウル市教育庁がソウル市内の小中高校の給食施設に対する監査を行ったところ、栄養バランスに問題があったり、おかずの使い回しをしたりしている学校が幾つも摘発された。… 摘発された学校のある栄養士は「一度出されたものは衛生面で問題があると学校側に何度も訴えたが、黙殺された」と証言したが、学校側はこれを否定している。…

(後略)

 

記事にある使いまわし判断法。さすが、現地の韓国人だけあって、生活防衛ができていますね。一つ目の判断法は、悪い結果が出たときは、すでに手遅れだということですが。韓国に観光旅行に行った時には、ぜひ実行したい方法です。

 

記事後記
観光で韓国の飲食店に入る時は、やはり現地の事情に明るいひとと同伴がよいと思います。韓国語が読める人がだれもいないと、何も分からないだろうと侮られる可能性あり。日本の鶴橋や新大久保などはどうなのでしょう。よく分かりませんね。一軒一軒、経営方針は違うでしょうし。

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(記事更新 2016.06.09)

*1:大根キムチ。日本ではカクテキと言われることが多い。