韓国産食品ウォッチ!こりあの食卓

キムチの国の食事情・・・韓国産食品の安全性と危険性を考える

韓国の免税店で韓国産商品の売り上げが急増 (2016年1-4月)。現地では、韓流が追い風になっていると分析!  

日本人韓国客の客足がぱったりと途絶えているはずの韓国で、免税店での売り上げが急増して、ほくほくしているという朗報です。朗報といっても、韓国人にとってですが。

 

日本人が訪韓しなくても、中国人観光客が十分にお金を落としていってくれるということのようです。もしくは、近年、中産階級の層が厚くなっているタイからの観光客の恩恵でしょうか。

 

韓国免税店で国産品の売り上げ急増、韓流が追い風に

記事入力 : 2016/05/30 08:22 (朝鮮日報 日本語版) 

www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/30/2016053000679.html

 韓国関税庁によると、韓国の免税店で国産品の売り上げが1~4月に前年同期比32.5%増の1兆5776億ウォン(約1470億円)へと急増した。同じ期間の輸入品の売り上げは9.4%増にとどまった。売上高全体に占める国産品の割合は42.2%、輸入品は57.8%だった。免税店での国産品売上高は、2012年に1兆2539億ウォンから昨年は3兆3037億ウォンへと3年で約3倍に増えた。

 国産品の販売が急増したのは、K-BEAUTY、K-FOODブームで韓国産製品が任期を集めたためとみられる。

(後略)

 

2012年と言えば、李明博前大統領が、わが国の領土竹島に不法上陸し(8月10日)、天皇陛下に謝罪要求までした(8月14日)年です。

 

このあたりから、韓国の反日的国情を知らない日本人までもが、対韓感情を急激に悪化させていきました。

 

その結果、日本からの訪韓者数は激減していくわけですが、その2012年からわずか数年で、免税店での韓国産商品の売上高が3倍にも伸びたということは、韓国の観光業界において日本人旅行客は特に必要ではなかったということかもしれません。

 

 

記事後記

前線より「除隊」し、また記事を書き始めることといたします。今年最初の記事となります。みなさまの参考になればと願います。

https://twitter.com/aramitama660