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キムチの国の食事情・・・韓国産食品の安全性と危険性を考える

【韓国の食中毒】法令を無視して食中毒事故を隠蔽する韓国の学校 ~ 修学旅行で韓国現地校訪問に不安あり

韓国ではありふれた、学校での集団食中毒のニュースです。

もちろん日本でも学校給食による集団食中毒は、少なからず発生しているわけですが、韓国においては、学校側が集団食中毒があった事実を隠蔽することがあるようです。日本ではどうでしょうか。

 

今年、京畿道の学校7校で食中毒...学生337名、治療受ける

2015/11/09 16:50  聯合ニュース (原文:韓国語)

 

2校しか学校安全共済会に申告せず疑わしい症状の4校は、疫学調査中

 

(水原=聯合ニュース) キム・ギョンテ記者 = 今年に入っても、京畿道の学校7ヶ所で食中毒が発生して、337名が治療を受けたことが確認された。

京畿道教育庁が9日、道議会に提出した行政事務監査資料によると、去る9月に龍仁(ヨンイン)A校と富川(プチョン)B校とで、それぞれ27名18名の学生が食中毒の疑いがある症状を見せた。

去る8月、華城(ファソン)C校と安山(アンサン)D校でも、それぞれ42名24名が食中毒の疑いがある症状を見せたことが報告された。

これらの四つの学校に対しては、まだ保健当局の疫学調査が終わらず、食中毒であるかどうかの確診と原因菌が判明していなかった。

去る7月の華城E校と、去る5月の金浦F校で発生した食中毒の原因菌は、カンピロバクター・ジェヌニ(*ジェジュニの誤記か)、去る2月に高陽小で起こった食中毒の原因菌はノロウイルスであることが明らかになった。

今年に入って食中毒(疑い)が発生した学校のうち、2ヶ所しか学校安全共済会に通知していないことが分かった。

残りの4ヶ所は疫学調査が進行中であり、1ヶ所は、患者の症状が軽微だという理由で共済会に通報していないことが分かった。

(後略)

 

韓国には「学校安全法」という法律があり、食中毒事故発生の際にはただちに学校安全共済会に通知する義務が課せられており、違反した場合は過怠金が賦課されるということです。

しかし、昨年もこの違反により校長などが懲戒処分を受けているということです。

 

このように事実の隠蔽が横行しているとすると、京畿道地域全体の小・中・高で、2013年には6件215人、2014年には、12件(10校)1,021人という有症者数の数字が発表されていますが、これが信頼できなくなります。

 

このようなことがまかり通っているようでは、修学旅行の行き先が韓国で現地校訪問をするような行事がある場合、不安が残ります。そもそも、休戦中の国家に子供たちを連れて行ってよい道理はありませんが。

 

 

■記事後記:

ソウル市もそうですが、韓国の玄関口、仁川(インチョン)国際空港は、地図で確認されるとよく分かりますが、北朝鮮から非常に近く、本格的な攻撃があったら、ひとたまりもありません。さいたま市と横浜市くらいの距離ですから。

先日、日本当局が、韓国において有事が発生した際の邦人保護について協議を求めたところ、韓国側から拒否されていることもありますし、韓国に修学旅行に行くような酔狂な学校はもう存在しないと信じたいです。

 こりあの食卓 (@aramitama660) | Twitter

 

2015.11.10 更新

 

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