雑感4 そのうちコリアンタウン(韓国人街)、「韓流の聖地」新大久保界隈にでも取材に行こうかなと思っています
韓流が盛り上がらない、コリアンタウンにひとが減って儲からない、という毎日新聞のぼやき記事を紹介します。
辛すぎる韓国料理は、もともと日本人の中高年女性には不向きだった
2015年06月22日
2003年の「冬ソナ」ブーム以降、一時は年間700万人が訪れた。しかし、3年前に竹島の領有権を巡る日韓の摩擦が激化。ヘイトスピーチも激しくなり、観光客は500万人前後に減った。
「日韓関係の冷え込みやヘイトスピーチで陰りも見える中」
「路地裏で美容院を営む日本人女性(65)は「土日はいいが、平日は閑散としている。ヘイトスピーチや竹島の問題で客は半減した」」
「日本で過去の過ちを認めない空気が近年強まっている、と懸念している。」
読んでみて、ただ呆れかえりました。販売部数が減っていくのも納得です。事実関係は、ネット上で厳しく糾されていくことでしょう。
こういった記事を垂れ流すことが、逆に日本に韓国嫌いを増やしていく・・・ことに気づけないのでしょうね。
新大久保は、今も昔も、べつに観光地ではありません。
最盛期で700万人で、韓流(ゴリ押し)ブームの潮が退いたというのに、いまだに年間500万人も大挙して押し寄せているのであれば、これはもう不満など言ってはいけません。感謝するべきです。
2000年代前半の「冬ソナ」人気で韓流ファンになったひとたちも、当時60代半ばであれば、今はもう70代後半。同じペースで出歩き続けるとも思いませんが・・・。
前大統領の竹島不法上陸や天皇陛下毀損発言などの政治的要因のほかにも、韓国産食品に関わる不正、事故が知られてきたことも影響しているのではないでしょうか。
特に、韓国産牡蠣の糞便汚染報道(2012年6月)と韓国産キムチのノロウイルス汚染報道(2012年12月)という、この二つの事件は、日本国民にとっての衝撃は大きく、韓国産食品や韓国料理にとって、底知れぬイメージダウンとなりました。
そのうち、新大久保などの韓国人街に行って取材をしていきたいなと思います。治安がいいところとはお世辞にも言えませんが、退屈しないところではあります。
(更新:2015.06.26)
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